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1.基本情報
和歌山県の熊野三山(Kumano-sanzan)は、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、青岸渡寺(Seigantoji)から成り、これらは熊野古道と呼ばれる巡礼路によって結ばれています。特に、那智の滝は国内外から高い評価を受けています。
熊野本宮大社(Kumano-hongu-taisya)
熊野本宮大社は熊野三山の一つで、熊野の神々の中心的な神社であったとされています。社殿は白木の造りで、桧皮の屋根が特徴で、熊野三山の中でも特に落ち着いた雰囲気を持っています。
熊野速玉大社(Kumano-hayatama-taisya)
熊野速玉大社の神々は力強く輝く霊の象徴の速玉大神(Hayatamaookami)と産霊の神の夫須美大神(Musubinoookami)の夫婦神で、縁結びの神社としても有名です。
熊野那智大社(Kumano-nachi-taisya)
熊野那智大社は、熊野速玉大社、熊野本宮大社と共に熊野三山の一つとされ、1700年にわたり信仰を集めてきました。社殿は標高約500メートルにあり、463段の石段を登ると、夫須美大神(Musubinoookami)を中心に祀る6棟の建物があります。青岸渡寺(Seigandoji)の近くにある那智の滝は、133メートルの高さから落下する日本一の落差を誇る滝です。
金剛峯寺(Kongoubuji)
高野山(Kouyasan)は、平安時代初期に弘法大師によって開かれた、高野山真言宗の中心寺院です。国内最大級の広さを誇る石庭である”蟠龍庭”(Banryutei)など、多くの見どころがあります。広くて優雅な境内を歩きながら、神聖な雰囲気を感じることができる場所です。
2.口コミ
和歌山城(Wakayamajyou)
和歌山城は、1585年に豊臣秀吉の弟である秀長によって築城されたのが始まりです。その後、徳川家康の十男である徳川頼宣(Tokugawa-Yorinobu)が入城し、紀州藩の城として、水戸藩・尾張藩と並び、徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできました。
3.ご当地グルメ
4.交通情報
■熊野三山・熊野古道への行き方
新宮市観光協会 公式サイト(英語・簡体字・繫体字・フランス語対応)
https://www.shinguu.jp/kumanokodo1
■高野山への行き方
金剛峯寺 公式サイト(英語・フランス語対応)
https://www.koyasan.or.jp/
■和歌山城への行き方
和歌山城 公式サイト(英語・韓国語・簡体字・繫体字対応)
http://wakayamajo.jp/riyou/pamphlet.html