直島の口コミ・ご当地グルメ・交通情報・地図情報

自然風景

1.基本情報

直島(Naoshima)は瀬戸内海上の小豆島や瀬戸大橋近くに位置し、香川県に所属しています。人口は約3,000人で、かつては漁業の町だったが現在は全国的に知られる芸術の島となっています。
島の南部にはベネッセアートサイトがあり、敷地内の美術館間はシャトルバスで移動が可能です。また、フェリー乗り場近くにはレンタルサイクルショップがあり、島内を自由に観光できます。

直島全景


ベネッセアートサイト

ベネッセアートサイト直島は直島観光の中心地で、1992年に美術館とホテルが一体となった施設として、瀬戸内海を見渡す高台に建てられました。そのコンセプトは「自然・建築・アートの共生」で、安藤忠雄の建築を満喫したい方には特におすすめのスポットです。

ベネッセアートサイト


砂浜に半分埋まった鳥居

直島町の海水浴場にある恵美須神社(Ebisu-jinjya)は、砂浜に半分埋まった鳥居が特徴です。この自然と人工物が融合した風景は、まるで一つの芸術作品のようです。

恵美須神社の鳥居


かぼちゃ

この作品は、1994年の直島で開催された”Open Air ’94 “Out of Bounds”で公開された、芸術家草間彌生(Kusama Yayoi)の作品です。この作品は海に突き出た古い桟橋に設置されており、海の青や木々の緑に囲まれた中で、その黄色い色彩が一際目立つ造形となっています。

直島のカボチャ


2.口コミ

恵美須神社(Ebisu-jinjya)の鳥居は、直島の琴弾地海水浴場の砂浜に位置し、瀬戸内海が広がる風景を望むことができます。この鳥居は人の背丈くらいの高さしかなく、これは埋没鳥居と呼ばれ、波や風による砂の堆積により現在の高さになったものです。この鳥居へは島内巡回バスの終点「つつじ荘前」からすぐにアクセス可能です。また、近くには黄色南瓜というアート作品もあり、観光客に人気のスポットとなっています。

砂浜の鳥居


直島は小さな島でありながら、地中美術館、ベネッセミュージアム、草間彌生のかぼちゃなど、数多くのアート作品や施設で観光客を引きつけています。特にアートの島として有名で、建築家の安藤忠雄氏が設計したホテルや美術館があり、美術愛好家には見逃せないスポットです。さらに、美しい海の景色も楽しむことができます。

直島の夕日


3.ご当地グルメ

西日本のうどんの紹介: 後編
四国の香川県が発祥の讃岐うどんは、日本を代表するうどんの一つです。かつては西日本の地域限定の食品でしたが、現在では全国的に広まり、讃岐うどん専門の全国チェーン店も多く存在します。また、九州地方には独自の特徴を持つ長崎皿うどんや魚うどんなど、地域に根ざしたさまざまなうどんが楽しめます。
西日本のラーメンの紹介: 前編
西日本には、いくつかの全国的に有名なラーメンがあります。その中でも、広島県の尾道ラーメンと和歌山県の和歌山ラーメンが特に知られています。最近では黒いスープが特徴的な富山ブラックラーメンも人気を集めています。これらのラーメンはそれぞれ個性的な風味があり、日本のラーメン文化の多様性を象徴しています。
西日本の焼きそばの紹介
焼きそばは西日本でも屋台やお祭り、家庭料理として広く作られています。簡単に作れて美味しく、日本の日常の食文化に深く根付いています。特に、油で揚げた細い麺を使った"長崎かたやきそば"は全国的に人気があります。


4.交通情報

本州から直島へ行く場合
岡山県のJR宇野駅で下車、宇野港から直島の宮浦港、または本村港へ四国汽船フェリーで約20分

四国から直島へ行く場合
JR高松駅前サンポート高松から直島の宮浦港へ四国汽船フェリーで50分、高速客船で30分

時刻表・運賃
四国汽船公式サイトで確認できます。(英語・韓国語・簡体字・繫体字対応)
https://www.shikokukisen.com/fare/

四国汽船
直島の港


5.地図情報

直島は瀬戸内海の27の島々からなる直島諸島の中心の島で、香川県高松市から北へ13km、岡山県玉野市から南へ3kmに位置しています。また、ジェームズ・ボンドの小説の舞台や三菱マテリアルの工場があり、金の生産量が東洋一であるとも知られています。

香川県の地図